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稲作はじめました
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 実は四月末から、五中では稲作プロジェクトが始まっています。JAからいただいた種もみを植えて、ある程度大きくなるまで小さい容器で育てました。
 数日前から大きい容器に移して、本格的な稲作に移行しています。プランターの底をふさいで、水を張り、ミニチュア水田の出来上がりです。ですが、うまく穴をふさぐことができないものもあり、まだまだ試行錯誤は続きます。

 実はさらに苗を分けてもらえたので、現在は2種類の稲を育てている状況です。大きい容器に移す段階で、枯れてしまった苗もいくつか出ており、油断できない状況が続きます。

また、校庭の片隅には立派なアジサイが咲いていました。
(文責 副校長)

公開日:2025年06月02日 15:00:00

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もうひとつの運動会
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 5月24日に無事運動会が終わったのですが、華やかな競技の裏で、運動会を陰で支えている委員会や係、部活動の活躍がありました。
 裏方の役割は目立つことはなく、できて当たり前、失敗した時だけ目立ってしまうものです。そんな中で各自が責任を果たしてくれていました。運動会が無事終わった裏には、そんな生徒たちの活躍がありました。その様子を一部掲載したいと思います。

(文責 副校長)

公開日:2025年05月30日 16:00:00

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小松菜が種をつけ、ザクロが実をつけ始めました
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 本校の校庭の端には、冬に育てていた小松菜と大根の一部が残っており、これらが花を咲かせ、今は種をつけています。種はびっくりするくらい小さいのですが、これが2、3か月で立派な小松菜になります。
 
 また、ザクロの木にはすでに赤い実ができていました。これが半年くらいかけて膨らみ、秋には収穫されることになります。時間があったら、校庭の端に行ってみてください。いろいろな植物があります。(文責 副校長)

公開日:2025年05月08日 16:00:00

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校庭にはハナミズキの花
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 ふと校庭に出てみると、今年もハナミズキの花が咲いていました。白い花が多いのですが、赤が入った花も咲いています。少し意識を向けると、案外、街路樹に使われていることが多く、道端でもハナミズキを見つけることがあります。

 あと、本校の校庭のハナミズキには、何かの巣がありました。中にはすでに何もいなかったのですが、何の巣なのか気になっています。私の席のすぐ後ろだったのですが、まったく気づきませんでした。(文責 副校長)

公開日:2025年04月22日 14:00:00

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九年生を送る会を実施しました。
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 3月10日(月)に本校では、生徒が主体的に企画した九年生の送別会「九送会」を行いました。送り出す7年生、8年生がそれぞれ時間をかけて準備した出し物を出していました。
 準備のかいあって、当日はとても面白く、また楽しい時間を過ごすことができたようです。来週の水曜日には卒業式が待っています。(文責 副校長)

公開日:2025年03月12日 17:00:00

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バッタを倒すために、ちょっとアフリカまで・・・(本の紹介)
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『バッタを倒しにアフリカへ』(光文社新書 前野ウルド浩太郎)

 この本はひとりの研究者がアフリカで単独バッタの研究をするという話です。かなり読者に楽しんでもらおうと書いてあるので、終始オチがあって、楽しく読めます。
 また、研究をするということの大変さ、実際に直面する問題についても、いろいろ書いてあります。特に研究費をどのように捻出するかについては、何か研究してみたいと思う人は、かなり参考になることでしょう。

 実は中学校にも何か研究するにあたって補助金を出すという話は結構来ています。この本を読めばそのようなプロジェクトに対しても別な視点が持てるかもしれません。続編も出ているので、ぜひメディアセンターで手に取ってみてください。私も続編を読んでみます。

公開日:2025年02月17日 15:00:00

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悩みを紐解いてくれるもの・・・それは哲学です(本の紹介)
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今回の本の紹介は三省堂から出ている『10代からの哲学図鑑』というものです。最近の図鑑は本当によく作りこまれていると感心しています。生徒のみなさんには一度、ぜひ哲学に触れてほしいと、ずっと思っています。ですが10代のみなさんが読みやすいもの、入門としてよいものを常々思っていました。今回の本はそういう本です。

目次にあるタイトルを見るだけでも、ちょっと気になるはずです。それは、
「知識って何?」、「現実って何?」、「心って何?」、「論理的思考って何?」、「何が正しくて、何が間違っているの?」

どうでしょう、これだけ見てもみなさんが気にあるものがあるのではないでしょうか? この本だけでは解決しませんが、きっと興味がわく哲学者や考え方が見つかるはずです。そうしたら、そこからまた調べてみるといいと思います。きっと、みなさんが気になっていることにヒントを与えれてくれるはずです。(文責 副校長)

※図はCopilotで作成しました。

公開日:2025年01月23日 15:00:00

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本校の創作部を知っていますか?
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本校には、創作部という部活があります。各々が様々なものを作ったり、道具を組み合わせたもので遊んだりする部活動です。支援級の生徒が中心ですが、通常級の生徒も参加しています。
 週1回、木曜日に実施しているので、ぜひ興味がある方は1組の先生に声をかけてみてください。(文責 副校長)

公開日:2024年12月19日 16:00:00
更新日:2024年12月20日 15:10:45

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自分を励ましてくれるものをもっていますか?(本の紹介)
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今回紹介する本は、『宙わたる教室』(文芸春秋・伊与原新)という本です。この本は実はまだメディアセンターには入っていません。メディアセンターの司書の方から、面白いドラマをNHKでやっていることを聞いて、その原作をメディアセンターにいれるかどうか考えています、という話を聞いたのが、読んだきっかけです。
定時制高校に科学部を作るという話から始まり、そこに参加する生徒の群像劇が展開されていくという話です。「火星の夕空は青い」という話から、科学部は研究が進んでいきます。
詳細はこれから読まれる方もいると思うので避けますが、励まされること、鼓舞してくれることは間違いありません。単に口当たりのいいことだけではありません。現実と向き合うことの葛藤や、結局は自分で自分を奮い立たせなければ始まらないという、自己受容や自己理解をやり遂げることが重要なことも書かれています。
私が読んでも心躍る本でした。きっと中学生ならば私の何倍も感動することだと思いますし、きっと気づくことも多いでしょう。誰でも今が一番若いです。1分でも若いうちに読んでほしい本だと思いました(まずはドラマを見る、でもいいと思います)。

ちなみに、小説の中に出てくるオポチュニティが残した轍の画像はNASAのサイトで見ることができます。本を読んだら探してみてください。また違った感情がわいてくると思います。
(文責 副校長)

公開日:2024年11月21日 11:00:00

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メディアセンター(図書室)の放課後開放
メディアセンター

 実は2学期から本格的にメディアセンターは放課後利用が可能になっています。基本的には月、水、金となっていますが、詳細はクラスに一覧が貼ってあります。

 このメディアセンターの本は中学生だからこそ読んでほしい、そんな刺激的な本がたくさんあります。もちろん、今の私が読んでも刺激を受けるような本もありますし、かつて読んだ懐かしい本もあります。

放課後開放では本の貸し出し、返却のほか、自習している人もいます。ぜひ、多くの人に利用してもらえればと思っています。(文責 副校長)

公開日:2024年10月22日 16:00:00